今回は被リンクサービスの内容とポイントについて紹介するはずでしたが、その前にGoogleのページ評価に関する部分をもう少し踏み込んで説明したいと思います。この部分は被リンクサービスの優劣に直結する部分なので、しっかり覚えておいてください。
Googleではページの重み付けによって検索結果表示の順位を決めていることは前回書いたとおりです。この「重み」はPagerankという数値で表されます。
Pagerankが高ければ高いほど信頼性のあるページとして上位に表示されやすくなります。このPagerankは被リンクが多ければ多いほど上がるのも確かですが、リンク元のページのPagerankによっても大きく変動します。つまりPagerankの高いページからリンクされたページは、それだけPagerankが上がるのです。
わかりやすく人間にたとえましょう。選挙に立候補した人の元には、いろいろな人が応援に駆けつけます。応援に駆けつけた人の人気が高ければ、それだけ立候補した本人の人気も上がります。応援に駆けつけた人も誰かに応援されており、それゆえに高い人気を保つことができるのです。
これを被リンクサービスに置き換えると、「Pagerankの高いページからリンクされたページもまたPagerankが高くなる」と言えます。
これらの条件を踏まえると、被リンクサービスの良し悪しは数ではなく質であることが分かるかと思います。いくらたくさんのリンクがあなたのページに張られていても、それらのページのPagerankが低ければ所詮烏合の衆です。
被リンクサービスを使うときには量よりも質に気を配ることが重要と言えるでしょう。
